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DEPARTMENT OF GASTROENTEROLOGICAL AND GENERAL SURGERY, KYORIN UNIVERSITY
百瀬 博一
MOMOSE, Hirokazu
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助教

若手医師の成長を全力でサポートする体制がある。
杏林大学医学部付属病院、消化器・一般外科の百瀬博一です。2010年に杏林大学医学部を卒業し、杏林大学付属病院での初期研修を経て消化器・一般外科に入局しました。学生時代から、がん治療の最前線に立ち、患者さんの命を預かる外科医の姿に強く心を動かされ、この道を志しました。
入局を決める際に私が重視したのは、「症例の豊富さ」と「教育体制」です。杏林大学の消化器・一般外科は、幅広い疾患に対応し、低侵襲手術から高度な拡大手術、緊急手術まで幅広い経験が可能です。指導医が親身に寄り添い、基礎から実践まで段階的に学べる環境が整っています。
MOMOSE, Hirokazu


現在は、肝胆膵領域を中心に診療を行っております。がん治療は手術だけでは成り立たず、他科の先生と協力して集学的治療に取り組んでいます。後輩指導にも関わりながら、チーム医療の中で自分の専門性を深めていける点にやりがいを感じています。
当科は若手医師の成長を全力でサポートする体制が整っており、研究や学会発表の機会も豊富です。また、働き方改革が進んでおり、チームで連携をとりながらオフの時間を確保しやすくし、家庭との両立やキャリアの継続が無理なく可能な環境です。私自身も週末は家族との時間を大切にしています。
近年、消化器外科医の減少が問題視されています。消化器外科は決して楽な道ではありませんが、成長している実感と達成感にあふれた魅力的な分野です。手術の技術だけでなく、患者を包括的に診る力、チームを動かす力を身につけたい方には最適な環境だと思います。

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